高血圧の人の看護にサバ料理・降圧剤で症状改善

高血圧持ちの人の看護は非常に大変なものです。一番困るのが、減塩食の準備でしょう。本人だけに減塩生活させるのはかわいそうということで、周りも減塩生活を強いられることもあります。
特に、子どもで高血圧の場合、家族が付き合ってあげないと、食事療法がうまくいかない可能性もあります。
そういった看護料理としておすすめなのが、サバ料理です。サバ料理が血圧に良いと言われている理由は、EPA(エイコサペンタエン酸)が含まれているからです。EPAには赤血球の細胞膜を柔らかくさせる作用があるため、血液がスムーズに流れやすくなります。逆に、EPAが少ないと赤血球が血管の形状に合わせて変形するのが難しくなり、詰まりやすくなります。いわば、血液ドロドロの状態になります。
看護料理として作るのであれば、毎日生のサバを準備するのは大変ですから、サバ缶などをうまく活用しても良いです。ただし、サバの味噌煮や醤油煮など味付けが濃くついているものは避けるようにしましょう。これを使ってしまうと、本末転倒です。できれば塩気の少ない水煮缶を選び、塩分が強いようであれば水にさらすなどして塩気を抜いて使いましょう。
簡単に作れるサバ料理であれば、サバ缶の塩気を抜いて、それをサラダに使うのも良いでしょう。サバ自体に味がついているので、そのまま食べることが出来ます。
高血圧で合併症の心配がある人は、すぐにでも降圧剤による治療を受けるべきです。降圧剤は飲めばすぐに効果が出るので、緊急時の対処法として優れています。降圧剤は飲みたくないという人もいるでしょうが、緊急時には食事の塩分を抜く、軽い運動をする、などでは命に危険があります。なるべく早く医療機関を受診しましょう。