腎臓内科で降圧剤服用中の人は寿司は食べられるか?

腎臓内科に通院中で血圧が高い人や降圧剤を服用中の人は、医師から減塩を指示されます。

塩分は1日に6g以下に、などと腎臓内科の医師や栄養士から指導される事が多いでしょう。

ラーメン1杯を汁まで全部のみ干すと、約5gの塩分です。
何もおいしいものは食べられなくなる、と憂鬱になる人も多いでしょう。
大好物のお寿司はもう食べられない、と思う人もいるでしょう。

しかし工夫次第で、寿司を食べることは可能です。
あまり、神経質になる必要はありません。1週間を平均して70点くらいであれば、優秀です。

にぎり1貫の塩分は約0.2gです。
ネタそのものに味がついているイクラなどは、1貫0.5g程の塩分になります。
これに、醤油をつけて食べると、小皿に少なめに注いでも小さじ1~1杯半で0.9~1.2gの塩分です。

醤油はかけ醤油よりも付け醤油、付け醤油よりもスプレー醤油が塩分が少ないです。
醤油をスプレーに入れて、シュッと1プッシュするだけにすると、塩分は0.2g~0.3gほどですみます。
スプレーにすると満遍なく醤油がかかるので、ほんの少量でも充分に味を感じる事ができます。
減塩醤油をスプレーすれば、さらに半分の塩分に減らせます。

腎臓内科に通院中での降圧剤服用中の人でも、少し工夫すれば、許容範囲内で寿司を食べることは可能ですので、主治医や栄養士と御相談下さい。

多くの医師や栄養士は、「ストレスを溜めてしまっても血圧を上げる原因になるので、自分や家族の誕生日やお祝い事の時くらいは、塩分のことを気にせずに食べて、ストレスを解消しても良い」と、アドバイスしています。
検査結果が良かった時は、「今日はご褒美に美味しいものを食べて帰ってください。その代わり、また明日からしっかり減塩して降圧剤は忘れずに飲んで下さいね」と言う医師もいます。

減塩は継続する事が大切です。1ヶ月だけ90点の食事よりも70点でもずっと継続するほうがベターです。